どうも、まだまだキャンプ初心者なコハコ家です。
「キャンプといえば焚き火!」だけどキャンプ場では直火(※地面に直接火をおこすこと)を禁止していることがほとんどなため、焚き火をするなら焚き火台を買わなければなりません。
そこで我が家が買ったのが、定番中の定番「ユニフレームの焚き火台」。あえて「初心者目線」でレビューしてみたいと思います!
ユニフレーム 焚き火台
見ためはこんな感じ。
(すでに汚くなっておりますが気になさらず)
雑誌やネットで一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
組み立てはごくごく簡単。
▲脚をパッとひらいて
▲ツメ金具を出して
▲炉をのせるだけ~。
特別な道具や知識がなくてもすぐに組み立てられます。もちろん女性一人でも簡単。
入ってた箱が頼りない感じなので、夫がガムテープで補強してました(笑)うう…ちょっと貧乏くさい…。専用の収納バッグは売ってるけど1,900円と高いので、他のものを考えなきゃですね。
でも荷物が多くなりがちなキャンプにとってこのコンパクトさはありがたいです。コハコ家の車はSUVだから荷物がそれほど載らないので余計に。
最初はコールマンのファイアーディスクかスノーピークを買おうと思っていた
最初に検討していたのが「コールマンのファイアーディスク」。
↑これね。だって見た目がカッコイイから…!(笑)値段も安いし。
だけどこれ、「長時間焚き火をしていると灰が下に溜まっていく」という口コミを目にしまして。確かにそうかも…と。
あとは「スノーピークの焚火台M」も検討。
折り畳みができるからコンパクトだし、薪もいっぱい入るし。空気穴が上部にあるから灰にも埋まらない。
これはユニフレームファイアグリルと人気を二分している商品。
しかし、いかんせん高いのよ…さすがスノーピーク。なのでこちらは断念。あと重さもがスノーピークは3.5kg、ユニフレームは2.7kgとユニフレームの方が軽かったのも決め手。
悩んだ末にユニフレームをポチりました。
満足してるから正解だったけどね!
ユニフレーム焚き火台のサイズ
- サイズ:38×38×7cm
- 高さ:33cm
- 重量:2.7kg
これは焚き火台の中でもかなりコンパクトで軽量な方。
ちょっと他の人気の焚き火台のサイズと重さを見てみてよ!
サイズ | 重さ | |
ユニフレーム・ファイアグリル | 38×38×7・高さ33cm | 2.7kg |
スノーピーク・焚火台M | 35×35・高さ24.8cm | 3.5kg |
コールマン・ファイアーディスク | 45×高さ23cm | 1.6kg |
コールマン・ステンレスファイアープレイスⅢ | 41.5×46.5・高さ34.5cm | 5.7kg |
サイズも重さもちょうどいい感じ。
2.7kgは500mlのペットボトル5本半分だと思えば軽さが分かりやすいかと思います。軽いでしょ??
もちろんBBQグリルとしても使えるよ
焚き火台としてだけでなく、BBQにも使えます。
焼き網が付属でついているのですが、消耗品なので数回使えばダメになりました。替えは100均で買っちゃってますが使い捨てだから十分。
んで、「これはイイ!」って思ったのが焼き網を斜めにのせるってこと。四隅に焼けた肉を置いていけるし、火が強い時の避難所になるのです。
大きさも家族分くらいなら十分。
ダッチオーブンでの調理も最適
まだ持ってないけど我が家もいつかは買いたいダッチオーブン。
引用:ユニフレーム公式HP
▲直火もできるけど、燃料の追加と火の調節が大変なのでできれば別売りのトライポットの使用がおすすめ。
▲7,000円くらい。ダッチオーブン買ったらこれも欲しいな~。
追記:やっぱりロストルが歪んだ
口コミでは見てたけどやっぱり変形しましたー。
▲分かるかしら?
まぁ使う分にはまったく問題ナシなのでオッケー。
まとめ
というわけで今回はユニフレームのファイアグリルを使った感想を書いてみました。
重さもサイズもちょうど良く、強度も申し分なし。見た目も良し。で、この安さは買って損なしだと思います。
お金出せばもっとコンパクトな焚き火台はありますが、焚き火台に何万も出せないのが我が家の現状。
でもこの金額でこの品質なら十分すぎると思う。高いお金だしてスノーピーク買わなくて良かったかも。
焚き火台をお探しの方におすすめしたい一品です!