先日ディズニーランドへ行ってきました!
我が家は子どもが「新幹線に乗りたい!」と言ったため新幹線で行きましたが、他にも浜松からディズニーランドへ行く方法はたくさんあります。
行く前に詳しく調べたので、行き方の金額や所要時間をまとめてみました。
浜松からディズニーリゾートへの行き方早見表
最短所要時間 | 金額(往復) | |
---|---|---|
新幹線 | 2時間11分 | 16,180円 |
車 | 約3時間 | 約14,000円 ※時間帯やETC利用などによって異なる |
JR東海ツアーズ(新幹線こだま利用) | 2時間41分 | 17,300円~ ※1デーパスポート込み |
バンビツアー(夜行バス) | 約4時間 | 17,200円~ ※1デーパスポート込み |
高速バス | 約6時間 | 8,400円~ |
飛行機 ※中部セントレア空港⇔成田・羽田 | 6時間以上 | 50,000円~ |
※大人料金で計算しています。
参考:ディズニーパークチケットの金額
※2021年11月現在
1デ― | 2デー | |
---|---|---|
大人 | 7,900~9,400円 | - |
中人 | 6,600~7,800円 | - |
小人 | 4,700~5,600円 | - |
その他、入園時間指定パスポートなどがあります。
それぞれの行き方のメリット・デメリットなど
新幹線の場合
所要時間:2時間11分
料金:往復16,180円
一番時間もかからず楽な新幹線。
デメリットは始発で行っても舞浜に着くのは9時前のため、開園と同時に入園することができません。
また、終電に乗るためには舞浜を21時には出ないと間に合わないため、22時の閉園まではいられません。
始発で行って終電で帰ってくるようにすれば、最大で12時間ディズニーに滞在できるので
「どうしても開園or閉園時間にいたい!」
というわけでないなら、滞在時間は十分にあります。
あとは東京駅でJRから京葉線に乗り換える際に10~15分歩くので、荷物が多い人や子連れの人はここだけちょっと大変かもしれません。
自家用車の場合
所要時間:約3時間
料金:往復14,000円程度
所要時間3時間となっていますが、渋滞やサービスエリアに寄る時間を考慮すると4~5時間はかかると見ていた方がいいと思います。
自家用車がおすすめなのは
- お土産をたくさん買って持ち帰る
- 開園から入園したい
- 子連れで公共交通機関を使うのに抵抗がある
- 運転が好き
- 人ごみが苦手
という人。
新幹線はトラブルがあって運転を見合わせになってしまうと帰宅できなくなりますが、車ならそういったリスクを避けられるのも大きなメリットです。
ちなみに新東名を使っても東名を使っても所要時間は5分程度しか変わりません。
自宅から近いICから高速に乗ればOKです。
その他、ガソリン代と駐車場代(ディズニーリゾート駐車料金:平日2,500円、土日祝日3,000円)、泊まりの場合はホテルへの駐車料金がかかることもあります。
JR東海ツアーズ(新幹線こだま利用)の場合
所要時間:2時間41分
料金:往復14,900円~(曜日・季節によって変動あり)
JR東海が運営する旅行会社が提案する「東海道新幹線のチケット+パークチケット」のプランです。
各駅停車の「こだま」を指定席で利用できます。
「ひかり」を利用するより30分ほど時間はかかりますが、指定席だしトイレもあるし飲食もできるので、あっという間です。
正直…めちゃくちゃお得だと思います!
だってパスポート込でこの金額ですからね。私も独身時代はいつもこのプランを利用していました。
バスツアー(夜行バス)の場合
所要時間:約4時間
料金:往復17,200円~
このプランは遠鉄グループのバンビツアーのもの。
学生時代のディズニーはいつもコレでした。
ずーっと喋ってる人がいたりサービスエリアに立ち寄る時に目が覚めてしまったりするため、正直若い人やどこでも眠れるという人じゃないとキツいプランです(笑)
ただし、開園から閉園まで滞在できるのは大きなメリットです。
ツアー一覧はこちら
高速バスの場合
所要時間:約6時間
料金:往復8,400円~
高速バスといってもいろいろなバス会社があり、シートがゆったりしたバスや昼行バス、夜行バス、ディズニーリゾート直行便、東京駅までいくものなどさまざま。
金額もピンキリなので、バスを比較できるサイトで調べてみるのが一番手っ取り早いです。
飛行機の場合
所要時間:6時間以上
料金:往復50,000円程度
浜松なら富士山静岡空港が近い。
がしかし!「静岡空港⇔羽田・成田」区間は飛行機が航行していません。
そのため、もし飛行機で行くなら中部国際空港から行くことになり、
浜松→中部国際空港→羽田or成田→ディズニーリゾート
というハードなプランに。
しかも「中部国際空港⇔羽田・成田」間の航空券は片道25,000円ほどします。
よほどの理由がなければ飛行機は選択肢からはずれます。
番外編:鈍行の場合
気になって調べてみたのですが(笑)
鈍行を使うと5時間かかります。静岡は急行や快速列車がないですからね。
運賃は4,750円。
高速バスの方が早いし安いので、普通列車を選ぶメリットはないです。
子連れなら車か新幹線
子どもを連れた場合の車と新幹線のメリット・デメリットを簡単に紹介します。
車のメリット
- 開園時間に到着できる
- 子どもの泣き声や話し声に気を遣わなくていい
- 荷物が多くても大丈夫
- 途中具合が悪くなってもすぐ引き返せる
- 授乳やおむつ替えに対処しやすい
車のデメリット
- 長距離運転になる
- 首都高を運転しなければならない
- 渋滞のリスクがある
新幹線のメリット
- 乗車時間が少なく済む(「ひかり」で東京駅まで1時間半。)
- 一番疲れない
- 事故のリスクが低い
- 決まった時間に到着できる
新幹線のデメリット
- お土産を購入すると帰りの荷物が増えて大変
- 自由席だと東京駅からはほぼ座れないと思っていい
- 高い
- トラブルや災害などによる運転見合わせなどのリスクがある
- おとなしく座っていてくれるとは限らない
それぞれこんな感じ。
新幹線の場合は「JR東海ツアーズ」を利用すれば、安いし指定席なのでオススメです。こだま乗車のため乗車時間は30分ほど長くなりますが、それでも指定席というのは大きいです。
学生ならJR東海ツアーズかバンビツアー
「夜寝なくてもOK!」「どこでも眠れる!」「絶対開園からインパしたい!」というなら夜行バスのバンビツアー。
「楽なのが一番」「開園から閉園までいれなくても大丈夫」という人はJR東海ツアーズがベスト。
中高生の場合、パスポート込みで
- バンビツアー:16,300円~
- JR東海ツアーズ:16,300円~
※季節や日によって異なる
と、料金は同じです。
となると、滞在時間にこだわりがなければ私はJR東海ツアーズを選びます。
結論:おすすめは…
日帰りならJR東海ツアーズ一択。
安いし、時間もかからず乗り換えも1回で済む!(東京駅でJRから京葉線の乗り継ぎで10分程度歩くのは辛いけど(;´∀`))
パスポート込でこの値段はかなりお得です。
特に帰りの新幹線。東京駅から乗る時に、自由席は行列に並ばないと座れません。
このプランは「こだま」利用なので乗車時間は長くなってしまいますが、指定席だし「こだま」は混雑してないため子連れの方にもおすすめです。
泊まりなら
- 楽さを重視⇒新幹線
- 安さを重視、ただし調べる手間はかかる⇒高速バス
この間をとるなら自家用車ってところでしょうか。