今回は、2回目の応募で当選となったリニアの体験乗車へ!
(周りに鉄道好きが多く、応募したことがある人が結構いたのですが、意外と当たった人が少ない…倍率は高いのかもしれません)
当選メールが!
ある日メールを開くとJR東海から「抽選結果のご連絡(当選)」のメールが!!!
件名見て大興奮!
メールの内容はこんな感じ。
●● ●● 様
この度はご応募いただきまして、誠にありがとうございます。
厳正なる抽選の結果、当選されましたので今後のお手続きをご案内いたします。
なお、期限までにご入金いただけない場合は、当選権利は失効となりますのでご注意ください。
■お申込み内容について(乗車日・便・区画数・参加者(搭乗代表者、同行者等)の変更・追加はできません)
■予約番号 ●●●●
==========================================
○乗車日・便 2019年 4月 ●日(●) 1便(発車時刻 10:35)
○集合時刻 10:15
○集合場所 山梨実験センター
※公共交通機関を使ってお越しください
○お申込者 ●● ●● 様
○ご搭乗代表者 ●● ●● 様
○ご同行者 ●● ●● 様
○ご同伴幼児 ●● ●● 様
●● ●● 様
○申込区画(人数) 1区画(2名様、同伴幼児2名様)
○応募日時 2019年 ●月●日(●) 12:00
○申込番号 ■■■■■■■■■■■■■■
■お支払いについて
○料金 4,320円(税込)
○支払期限 2019年 2月●日(●)23:59まで(支払期限を過ぎますと、当選権利は失効となりますのでご注意ください。)
○支払方法 次のURLより当選内容をご確認のうえ、『支払方法』(クレジットカード、コンビニエンスストア、銀行ATM)をお選びいただき支払手続きにお進みください。
■お取消について(ご入金前に取消される場合は、お客様から特段のご操作・ご申告をいただく必要はありません。)
○取消期限 2019年 3月●●日(●) 23:59 まで(これ以降はお取消できません)
○取消方法 ・インターネットから
以下のURLにて当選内容をご確認のうえ、『取消依頼』ボタンよりお申し出ください。
○取消料 2,000円
※一部省略
後日ハガキ(予約証明書)が届く
搭乗日の2週間くらい前に、搭乗予約証明書が届きます。
これを持っていかないと搭乗できないので、絶対持っていきましょう!!!
注意点
体験乗車をする前に気づいた点を。
本人確認はされなかった
ハガキには
当日は、この搭乗日予約証明書および参加者の本人確認ができる書類をご持参ください。お持ちでない場合は、ご入場いただけないことがあります。
と記載されていたので、夫婦2人分の免許証を持って行ったのですが提示を求められることはありませんでした。
でも一応持っていったほうがいいかと。万が一入れなかったら悲しいですもんね。
車でも行けた
注意事項に
となっていたのですが、車でも良かったみたい…。(みんな車で来てた)センター内に駐車場があります。
我が家は見学センターのすぐ近くの「道の駅つる」に停めて歩いていきました(;^ω^)
バスだと本数が少ないから結構余裕を持って行かないとなんですよね~。
大月駅からバスで行く場合
- 料金:大月駅~リニア見学センター(大人片道300円、小人150円)
- 時刻表:時刻表-富士急バス
遅刻は絶対NG!!!!
当たり前ですが(笑)
受付は定刻で始まり、出発も必ず定刻。
電車と同じで遅刻すると乗車することができなくなります…!
必ず余裕を持って到着するようにしましょう。
リニア体験乗車中はトイレ・飲食禁止
リニアは営業車ではないので、トイレが使えないんです…!
乗車前が最後のトイレチャンス。およそ30分くらい行けなくなるので、トイレが近い方や子どもは注意です。
昼食を食べられる場所はない
リニア見学センター前に軽食ワゴンは出ていますが、食事処はありません。
▲見学センター前にある軽食のワゴン。から揚げ、ソフトクリーム、ポテトなどなど。
つる道の駅からリニア実験センターへ!
つる道の駅はけっこう施設が充実しているので、ここで食事をとるのもいいと思います。
▲駐車場は第一と第二がありました。
▲道の駅からリニア実験センターまでは徒歩10分。
▲距離はこのくらい。歩いて来ている人も結構いました。
▲結構な田舎道。
▲脇の水路にはきれいな水が勢いよく流れています。子どもが手を突っ込み道草。私も触って見たけどすごく冷たい!
▲この緑の道が近道。
▲中央道の下をくぐったら…
▲リニア見学センターに到着!
お昼ご飯を食べられる
つる道の駅では食事処や軽食を食べることができます。
▲ランチメニュー。(ピントずれちゃった)
▲軽食屋さんのメニュー。
▲野菜の直売所もあります。
▲キッズスペースも。結構充実した道の駅です。
他に昼食が食べられるお店
昼食ならリニア見学センターから車で5分の「きくや」もおすすめ。
夫が以前大月市に住んでいたことがあり、このお店のマーボー丼が好きだそう。
同じ通りの国道139号線には、他にもすき家や回転寿司、ビッグボーイなどもあります。
※ネタバレ※リニア体験乗車レポート!
さてさて!
リニア体験乗車の話に戻りましょう!
▲受付の場所は看板が出てるのですぐに分かります。ここでの受付はハガキを見せただけ。なんだかドキドキしてきた。
▲受付後は、ここで手持ちのカメラで一組ずつ撮影してくれます。
撮影し忘れましたが、このあと手荷物検査があります。
空港の手荷物検査とまったく同じ。コンベヤーに手荷物を載せて、金属探知機のゲートをくぐります。
▲手荷物検査後は、搭乗券の発券。ハガキに書いてある受付番号を入力すると…
▲じゃじゃーん!!!飛行機のチケットみたい!!
▲改札。ここで2次元バーコードをタッチします。
▲パンフレットと手土産をくれました。(家で広げてみた)
ボールペンとメモ帳嬉しいな♥
▲子供にはリニアの紙工作。家で組み立ててみました。子どもが体験乗車中に飽きちゃったときにもいいかも。
▲中に入ると席を案内されます。この席がそのままリニアでの席。私たちは4号車。
▲まだ時間があったので、夫は部屋の後方にある資料を見に。私にはちんぷんかんぷんなので子どものお世話(笑)
▲時間になると説明がはじまります。途中流れる映像などは撮影NGとのこと。
▲説明が終わるといよいよ搭乗。
▲電光掲示板。なんだか空港みたい。
▲私たちは4号車ですが、3号車から乗って3号車内を歩いて4号車まで行きます。
▲搭乗口も小さい!これも飛行機っぽい(笑)
▲車内の雰囲気は新幹線そっくり!ただ、席は左右2列ずつ。
▲いや…新幹線よりも狭いかも?
▲窓が小さい!飛行機くらいですね。
▲こういうモニターが付いているのも飛行機っぽい(笑)
▲浮上コイル部分。ふむふむ。こうなってるのね。
▲いよいよ出発。最初はバッグでスタート地点まで進み、そこから出発します。
▲だんだんスピードがあがっていき、500km到達!
人生初の500km体験。感想は…
えっこんなもの…?
飛行機の離陸前みたいなGは全然感じないし、景色はほぼトンネルの中。
窓の外を見てもスピードを感じない!
新幹線と違うのは、フワフワした感じがないこと。
新幹線乗ってるときにフワッと浮く感じがないですか?あれがないです(笑)
あと思ったより左右に揺れるなーと思いました。タイヤ走行時の方が揺れがないです。
ただタイヤ走行になる瞬間は興奮!
タイヤ走行になった瞬間は、モニターにも流れているので分かるんですが飛行機みたいな衝撃がないです。
ぉおー!って感じ(笑)
▲体験乗車での走行はこの通り。
- 実験センター⇒東京方面(350km/h)
- 東京方面⇒名古屋方面(500km/h)
- 名古屋方面⇒車両基地(500km/h)
- 車両基地⇒実験センター(250km/h)
4回走るうち、500kmで走るのは2回だけ。
しかも外の景色が見られるのはほんの一瞬です(笑)
でも42.8km、つまりマラソンとほぼ同じ距離をすぐに駆け抜けてしまうと思うと感慨深い。
すごい技術だよなぁと。
▲帰りはリニアを間近で見ることができる大きな窓があり、みんな記念撮影をしていました。
アンケートを書いて終了~。受付からちょうど1時間経ってました。
▲建物を出ると、展望台があります。
が!山頂が遠い~!夫と息子でハイ、いってらっしゃい。私はムリ!
▲展望台からの景色はこんな感じだったそう。上から見るも良し。下まで降りて間近で見るも良し。体験乗車は1時間ごとやっているので、出発時刻になれば走るリニアを見ることができます。
▲早すぎて動画撮影失敗(笑)見えますか?
▲展望台を降りたら見学センターへ寄って行きます。
▲記念撮影スポット。
▲わくわくやまなし館。こちらにはお土産が売っています。私は信玄餅のアイスを買い食い。
▲どきどきリニア館。
料金は
高校生:310円 (240円)
小中学生:200円 (170円)
開館時間: 9:00 ~ 17:00 (最終入館16:30)
が!!!ここで子どもから「お腹へった!!」コールが出て、残念ながら退散…!
どきどきリニア館は見ることができませんでした。
体験乗車の感想
一言でいうと
期待していたほどではなかった
です(笑)
でもアトラクションではないのだし、スピードを感じなくてもいいのかなって思いました。
新幹線との違和感がない方がいいのかも?と。
素人意見ですが(;^ω^)
でも乗ってみた良かったー!リニア開業予定は2027年。
「開業前に乗れた」という特別感があります。