竹島水族館には3回目の訪問。
前回、前々回とそれほど混んでるイメージはなかったのですが、今回は人も増えていて中身も変わっていてビックリ。
なんでもテレビかなんかで紹介されて人気が出たとかなんとか。
子どもが今までお気に入りだった近所の小規模水族館より「良かった!」とのことだったので、記録に残しておきたいと思います!
私が思う竹島水族館が人気の理由
- 深海生物がたくさんいる
- 入館料が安い!
- 手作りの解説コーナーなどアットホーム
- 子どもにはちょうどいい広さ
- タッチングプールにいる生き物が珍しくて他と違う
公式HP:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/(蒲郡市公式HP)
施設の詳細
アクセス・行き方
住所:〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1
東名高速からも国道一号線からも遠いのが難点ですね(;´∀`)
音羽蒲郡ICからだと約25分。我が家は行きは23号線、帰りは国道一号線から帰りましたが、どちらも結構時間がかかりました。
ちなみに電車なら最寄り駅は蒲郡駅。
徒歩では約15分かかります。(距離は1.2km)
入園料
入園料は大人はなんと500円!安い。
こどもは小学生以上が200円。
小学生未満はタダなので、乳幼児連れは安く楽しめます。
入園料の割引券はある?安く買う方法
割引券で見つけたのは「がまポン」というクーポンだけ。
この「がまポン」を提示すると1割引きになります。
蒲郡商工会議所や観光協会でもらえますが、PDFもあるので印刷して持っていきましょう。
(PDFはこちら:http://www.gamagori.jp/menu/gamapon/2018.pdf ※クーポンは最後のページにあります)
あとは障がい者割引や団体割引があります。
ちなみに年間パスポートが
- 大人 1250円
- 子供 500円 (小・中学生)
3回行けば元がとれるっていう…。近い方は年間パスポートが断然お得ですね。
駐車場
雨だったので撮影できなかったのですが、水族館前の大きめの駐車場はいっぱいで停めることができませんでした。
ただ道を挟んだところに第二駐車場があり、そちらはガラガラでした。
第二駐車場も水族館からは遠くなく、すぐ近くです。
混雑具合
この日は平日。しかも大雨!さらに着いたのは13時半ごろ。
「絶対空いてるだろう」と思って行ったのに、意外に人がたくさんいてビックリ。
アシカのショーも人がたくさんいて見えなくて諦めました(笑)
土日はもっと混んでるかも。
施設自体、そんなに広くないので覚悟して行った方がいいと思います。
館内レポ!
入るとたくさんの水槽が並んでいます。
定番のクラゲ。
ウーパールーパーもいたよ。
ここの水族館、面白いのが生き物の解説欄。
イモリとヤモリとタモリの違いについて解説してありました(笑)
手作りな感じがいいね!
アシカのショーの時間だったので展示コーナーは空いてます。
子どもが見やすい360度から見れる水槽も。
イソギンチャクとカニ。
カピバラもいるよ!
なぜかカピバラが!
カピバラって世界最大のネズミなんですって。知らなかった。
カピバラはショーもありましたが、飼育員さんの「期待しないでくださいね」から始まって、始終ノロノロとマイペースに芸をして終わりました(笑)
確かに派手さはないから1歳の下の子は途中で飽きて退散。
タッチングプール
長男が喜んだのがこのタッチングプール。
この日は平日だったので、子どもは少なく大人が多かったのでタッチングプールは割と空いていました。
深海生物の「オオグソクムシ」。
初めて見た!
ダンゴムシみたい。
なんとタカアシガニも触れます!
こういう大きなカニに触れるところって珍しいからビックリ。
長男が大騒ぎでした(笑)
あとサメがいました。名前は忘れましたが触る分にはOKだけど、つかむと噛むからきをつけて!との注意書きが。
私も怖くて触れず。
ただこの子たちずっと触られてストレスすごそうだなーと可哀想でもある。
きっと早死になんだろな…。
えさがあげられる
タッチングプールの向かいにも大きなプールがあります。
ここにいるのはカメと大きめの魚たち。
ここではエサをあげることができます。
エサは100円のものと300円のものがあって、300円の方はエビで食いつきがいいとのこと。
私たちは14時頃行ったからか、もう100円の方は売り切れていて300円のエサを購入。
プールに投げると魚たちがエサの争奪戦!
バチャバチャとすごい水しぶきをたてます。
下の子はエサを遠くに投げられず、近くに来た魚がはねた水をかぶりました(笑)
小さな展示コーナー
これで終わりかな?と思ったらタッチングプールの奥にも展示コーナーがありました。
ここにはカメや金魚、エビなど小さな生き物が展示されています。
ナガクビガメ。
フラワーホーンという金魚。名前は小峠さんというらしい(笑)
手をかざすと水槽の向こうからつついてくるので、長男がハマって大笑いしながらずーっと遊んでいました。
周辺で遊ぶところ
竹島水族館の奥は「竹島」があり、橋を渡っていくことができます。
この竹島橋は、「縁結びへ通じる道」と呼ばれているらしく、相手と間を開けないように手をつなぐといいそうです。
我が家はこの日は雨だったので行くのはやめました(;´∀`)
あと代表的なのはラグーナテンボス。(https://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html)
竹島水族館から車で約11分の距離にあります。
遊園地、アウトレット、温泉、市場などがあり、夏にはプールもやっていて、かなり広いので1日つぶすことができます。
我が家もお昼ご飯をここで食べて、少しショッピングしてから水族館へ行きました。
かかったお金と勝手に評価
なんだかんだで結局ココに2時間もいました(笑)
長男は水族館が大好きで、近所にある小規模水族館がお気に入りだったのですが、ここに久しぶりに来たら彼の水族館ランキング1位になったみたいです(笑)
理由はタッチングプールにいた生き物が印象的だったのと、遊んでくれる金魚がいたから(手をかざすとつついてくるフラワーホーンという金魚のこと)だそう。
大人目線だと、鳥羽水族館や名古屋港水族館などの大規模水族館がいいように思ってしまうけど、子どもからだと小さくても十分なんだなと思いました。
むしろこういう触れたり間近で見れる水族館の方がいいかもしれませんね。
料金 | ![]() |
入園料:1,000円(内訳:大人500円×2+幼児無料) エサ代:300円500円でこれはスゴイ。子どもには十分な広さです。コスパよすぎる。 |
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子連れ快適度 | ![]() |
以前より人が増えてしまったのは残念。
ただ子連れが多いので、周りに気を遣うとかはナシ。 |
清潔感 | ![]() |
施設自体は新しくはないけど、トイレや床はキレイでした。 |
おむつ替え | ![]() |
トイレに設置されている |
授乳室 | ![]() |
トイレに一部屋アリ。 |
総合満足度 | [star5] | この金額でこれだけ楽しめるなら十分。
近くに住んでたら絶対年間パスポート買ってる(笑) |