先日、子どもと初めての海水浴に行ったのですがコレが失敗の連続(;´∀`)
海で泳いだりは問題なかったのですが、準備が足りずいろいろ不便な思いをしました…。
テントが飛んだりお菓子が砂だらけになったり。
今回はその失敗から学んだ、海水浴に行くときの準備と段取りをまとめました。
海水浴に持っていく持ち物準備リスト
- ワンタッチテント
- ビニール袋(なるべく多い方がいい)
- クーラーボックスorクーラーバッグ(お菓子やお弁当を入れる)
- タオル(子どもはラップタオルが便利)
- おしぼり
- お菓子(買いに行くのが結構たいへん&溶けないものを)
- 小銭(2,000~3,000円くらいあれば足りる)
- スマホの防水ケース(砂からも守れる)
- 砂遊びグッズ(バケツがあると水を汲んで洗えて便利)
- 水着
- 浮輪
- ゴーグル
- マリンシューズ
- 水道水(タンクや2Lのペットボトルに入れておく)
- 飲み物(現地でも買えるが売店や自販機まで子連れで砂浜を歩くのは大変なので、1本でも持っておくと安心)
意外と使えないのがおしりふき。
おしりふきは蓋を開けると絶対に砂が入ってきて、下手すると1パック全滅します。なので、おしりふきはオムツの処理のときだけにして、濡らしたおしぼりを3枚くらいジップロックに入れて持っていった方がいいです。
とにかく砂まみれになって困るものは持っていかない!
あとで後悔します。
失敗から学んだ!海水浴の準備、段取りでの気をつけること
我が家が失敗から学んだ、海水浴の準備の注意点をまとめました。
1.着替えは車、もしくは駐車場近くでしていくべき!
子どもは下に水着を着させて行った方が絶対楽です。(オムツだと難しいけど)
我が家は砂浜にテントを建ててその中で着替えたのですが、大失敗。
荷物は増えるし、フルクローズのテントで入り口を閉めてしまうと中はサウナのような灼熱地獄になりました…。
だいたいの海水浴場には駐車場近くに更衣室やシャワー室があります。
先に着替えて、服は車に置いていった方が絶対いいです。
2.テントが飛ばされないようにする
この日は強い風が吹いていたため、我が家のテントは飛ばされました。
砂浜というのはテントのペグが抜けやすいのです。
↓風の力で曲がってしまった
砂浜用のペグ(サンドペグ)を使うのがベストですが、「わざわざ買うのもなー」という方はビニール袋に砂をいれて土のうにするのもアリです。(破れたら悲惨なことになりますが)
また、タープテントやパラソルの方が風の抵抗を受けないので飛びません。
パラソルはレンタルしているところがほとんどなので、借りた方が荷物も減って楽かもしれません。
↓実際今回もテントは風でしなってたけど、パラソルは余裕そうだった。
3.荷物は砂まみれになることを覚悟
テント内に砂が入ってくるので、すべてが砂まみれになりました。(一応「砂が入ってこない!」とうたったテントだったのに…)
私たちがテントに持ち込んだバッグはIKEAの買い物バッグとリュック。
結果、リュックは大失敗!
構造がぐちゃぐちゃしてるし、水での丸洗いも帰ってからでないとできないし砂まみれのまま帰宅しました…。
砂浜に持っていくバッグは
- 汚れてもいい
- 構造が簡単なもの(トートバッグなど)
- 水で洗えるもの
- 布製でないもの
がベストです。
その点IKEAのバッグは最高でした。↓
4.水道水と容器を持っていくとかなり便利
子どもがお菓子を食べたのですが、容器もお菓子も砂だらけに…。
対策としては、水道水の入ったペットボトルやタンクを持っていって、砂遊び用のバケツなどに汲んでそこで手を洗うのが便利です。
5.砂遊びグッズが超役立った!
下の子は海をみるのが初めて!
不安的中。波打ち際に行くともう怖くて泣く始末…。
結局海に入ることはなく、ずーっと砂遊びをしていました。上の子も海が飽きたら結局砂遊び。
砂遊びグッズがなかったら時間を持て余したと思うので、持っていってよかったものランキング堂々1位です。
6.マリンシューズは絶対履いていった方がいい
昔は海水浴は裸足が当然という風潮でしたが、私自身、海の中で足をひどく切ったことがありました。それからはマリンシューズを必ず履くようになりました。
ただこのマリンシューズ、めちゃくちゃ砂だらけになるので、子どもが途中で履くのを嫌がりました。
海水でもいいからバケツなどに水を汲んで、テントで洗えるようにした方がいいと思います。
さいごに
なんだかんだと砂まみれになって帰ってきた我が家ですが、海水浴はめちゃくちゃ楽しかった!
車も砂まみれになっちゃいましたが(^-^;
子連れなら、穴場のような何もない海水浴場よりも、シャワーや水道など設備がしっかりしている海水浴場を選ぶのがベストです。