中田島砂丘ってこんなとこ!
- 日本三大砂丘のひとつ
- 風紋(風によって砂にできる模様)の見頃は、強風の1月から3月。
- 車は「遠州灘海浜公園」の南側駐車場へ(無料)
- 車の乗り入れはできない
- 波打ち際までは距離がある(入り口から約550m)
- 遊泳は禁止
アクセス
- 車の場合:東名高速「浜松IC」から約25分、新東名高速「浜松浜北IC」から約35分
- バスの場合:JR浜松駅から遠鉄バスの中田島行きで「中田島砂丘」下車(約20分)
駐車場
車は隣接する「遠州灘海浜公園」の南側駐車場へ。
開場時間:午前8時30分~午後7時(4月~9月)
午前8時30分~午後5時30分(10月~3月)
中田島砂丘へ
駐車場から出て、徒歩1分の距離に中田島砂丘の入り口があります。
▲中田島砂丘は、絶滅危惧種に指定されているアカウミガメの産卵地でもあります。産卵した卵は、地元のNPO団体が保護をし放流しています。
▲目の前に見える大きな坂は防潮堤。防潮堤の向こうが砂浜です。ここから坂(防潮堤)を登って向こう側へ行きます。けっこうな距離があります。
▲防潮堤の頂上まで来ました。ここから海までがまた遠い…!
これでも昔よりは、浸食が進んで砂丘が狭くなってきています。
その原因のひとつに、車の乗り入れがあるそう。
砂丘に生えている草が砂をためている。しかし車が乗り入れることによって、草が生えてこなくなり砂が減っているとのこと。
他にもダムの建設も原因になっているようです。
▲防潮堤はずーっと続いています。全長17.5キロ、高さは最大15メートル。地元の「一条工務店」からの寄付金300億円で令和2年に完成した通称「一条堤」。
▲中田島砂丘の入り口にある「サンクチュアリネイチャーセンター」。ウミガメの保護活動の拠点。
アカウミガメを始め海岸で繁殖する海鳥のコアジサシや希少種となった海浜植物の保護調査活動を行いながら海岸環境の保護を進めています。
ウミガメグッズや散策絵地図の販売や喫茶コーナーもあります。
▲砂丘の入り口近く、公園内に足洗い場があります。(写真左側)
▲足洗い場の横にトイレもあります。
▲奥には浜松まつり会館もあるので、ぜひ。
営業時間:9:00~16:30
休館日:年中無休(12/29~31を除く)
徒歩圏内のコンビニ・飲食店
- ファミリーマート浜松中田島町店・・・・・徒歩2分
- ひろし(定食屋)・・・・・徒歩5分
- どんぐり食堂(定食屋)・・・・・徒歩5分
- おしどり支店(レストラン)・・・・・徒歩10分
- 喫茶アイボリー・・・・・徒歩10分
3つの注意点
1.駐車場は時間になると閉まってしまう
駐車場の入り口にはバーがあり、時間になると閉まってしまうので要注意。
西側駐車場
午前8時30分~午後5時30分(年間)
南側駐車場
午前8時30分~午後7時(4月~9月)
午前8時30分~午後5時30分(10月~3月)
▲南側駐車場の入り口。
2.絶対に歩きやすい靴で!
▲海まで距離があるので、歩きやすい靴で行きましょう。
3.真夏は灼熱地獄
日陰がない上に、海まで距離がある。歩いているうちに熱中症になりそうなくらい暑く汗だくなります。
砂も熱い!サンダルで行くと、入り込んでくる砂で火傷しそうになります。
熱中症の危険がある真夏日に行くことは、おすすめできません。
子連れで公園で遊んで行くなら「石人の星公園」へ
駐車場のある風車公園は子どもが遊べる遊具が少ないです。川を挟んですぐ北に、大型遊具や売店がある「石人の星公園」があり、そちらの方が子連れにはおすすめです。
引用:公園概要|石人の星公園
さわやかへ行くなら
中田島砂丘から一番近いさわやかは、「さわやか白羽店」。
車で5分、バスは浜松駅行きに乗り、途中の「貝まぐり」バス停で下車します。
施設情報
施設名 | 中田島砂丘(なかたじまさきゅう) |
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住所 |
静岡県浜松市南区中田島町1313
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アクセス |
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駐車場 | 無料(遠州灘海浜公園:大型車13台、普通車168台) |
周辺のおすすめスポット
子連れスポット
竜洋昆虫公園
昆虫標本や、生きたカブトムシ・クワガタムシが展示されています。 野外には、チョウやトンボ等の虫の集まるビオトープがあり、季節ごとにいろいろな種類の昆虫が観察できます。
施設名 | 磐田市・竜洋昆虫自然観察公園(りゅうようこんちゅうしぜんかんさつこうえん) |
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住所 | 磐田市大中瀬320−1 |
アクセス | 中田島砂丘より車で約15分 |
駐車場 | 無料 |
遠州 みなみの湯
施設名 | 遠州 みなみの湯(えんしゅう みなみのゆ) |
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住所 | 浜松市南区松島町1960 |
アクセス | 中田島砂丘より車で約5分 |
駐車場 | 無料 |
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